こんにちは!さいだいです!
・そもそもふるさと納税の仕組みがよく分かってない
・控除とか確定申告とか、難しそう
・結局、どの自治体を選べばいいの?
確かに難しそうなイメージだよね。でも大丈夫!実はふるさと納税って、仕組みを理解すればめちゃくちゃ簡単なんです!
ふるさと納税は、寄付することで地域の特産品を楽しみながら、税金の控除も受けられるお得な制度。
でも、「そもそもよく分からない」「手続きが面倒そう…」と感じている方も多いですよね。
この記事では、 ふるさと納税の基本的な仕組み、控除の流れから手続き方法まで、初心者の方でもスムーズに理解できるように解説します!
※本記事は約10分で読了できます
そもそもふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分の生まれた故郷や応援したい自治体に寄付をすることで、寄付金額の内2,000円を除いた額の税金が控除される仕組みです。
また、寄付のお礼として自治体から特産品などの返礼品を受け取ることができます。
例えば、30,000円を寄付した場合、自己負担は2,000円だけで、28,000円分が税金から控除されます。
さらに、寄付した自治体から寄付金額に応じた特産品を受け取ることができます。
めちゃくちゃお得な仕組みじゃん!!
自治体ごとに色々な特産品があるから、どんなものがあるか見てるだけでも楽しいよ!
ふるさと納税の流れ

結論ふるさと納税の流れは、簡単にまとめると下記になります。
- 控除上限額をシミュレーション
- 寄付したい自治体を選ぶ
- 寄付の証明書を受け取る
- 税金の控除手続きをする
- 翌年の税金が控除される
なんか難しそうだね…。心が折れそうだよ。
大丈夫!実は意外と簡単なんです。一つ一つ下記で解説していくね!
控除上限額をシミュレーション
ふるさと納税では、寄付した金額のうち2,000円を超える部分が税金から控除されますが、
年収や家族構成によって控除の上限額が異なります。
控除上限額について
ふるさと納税で寄付をしても、その全額
が控除されるわけではなく、年収や扶養家族の数に応じて、控除される最大金額(上限額)が決まっています。
控除に上限があるのは分かったけど、どうやって上限額を調べるの?
いくつかのサイトでシミュレーションできるんだけど、例えば「楽天ふるさと納税」で調べてみよう!
シミュレーションはこちら>>「楽天ふるさと納税簡単シミュレーター」

例えば年収400万円の独身の場合で調べてみると、上記のように約44,000円が控除として適用される寄付の限度額となります。
※限度額以上の寄付に関しては控除適用の対象外となります。
寄付したい自治体を選ぶ
ふるさと納税では、好きな地域を選んで寄付できますが、「返礼品」や「応援したい自治体」で調べるのがオススメです。下記で見てみましょう。
楽天ふるさと納税サイト
その他にも、「ANAのふるさと納税」「さとふる」「ふるなび」など、
多数のふるさと納税サイトがあります。
寄付の証明書を受け取る
実際に寄付後返礼品が送られますが、別途「寄付金受領証明書」が寄付先の自治体から送られてきます。
※証明書送付は大体2週間から最大2ヶ月かかる事もあるため注意!

「寄付金受領証明書」は、寄付金の控除に利用する大事な書類なので、大切に保管しよう!
税金控除の手続きをする
控除の手続きとして、確定申告またはワンストップ特例制度のどちらかの方法で手続きを行います。
ワンストップ特例制度って何…?
確定申告をしなくても、簡単に税金控除の手続きができる便利な仕組みのことだね。
下記チャートや表を参考に、自分に合った方法を確認してみよう!

ぼくはワンストップ特例制度だ!
ワンストップ特例制度を利用する場合の手続き方法
手続き方法としては書面の場合、下記です。(寄付した翌年の1月10日必着)
- 自治体から送られてくる「ワンストップ特例申請書」に記入
- マイナンバー(又は免許証)の確認書類を添えて自治体へ郵送
ワンストップオンライン申請の手順
また、最近はワンストップ特例制度のオンライン申請も可能な自治体が増えており、
こちらの「寄付履歴一覧ページ」からオンライン上でも申請が可能です。
申請の事前準備として下記が必要です!
- マイナンバーカード
- 外部サービスへの登録(ふるまど、自治体マイページ)
事前準備が整ったタイミングで、申請を開始します。

※オンライン申請は一部非対応の自治体があります。
オンラインで出来るのは便利だね!
翌年の税金が控除される
確定申告での手続きの場合は、所得税・住民税を還付・控除する手続きであるのに対し、
ワンストップ特例制度では住民税のみが控除対象となります。
控除額の確認方法
所得税:還付金として確定申告書の控えの「還付される税金」の項目
住民税:住民税決定通知書に記載されている「寄附金税額控除額」の項目
「住民税決定通知書」は翌年の6月に会社から配布されるものです!
まとめ
今回は「ふるさと納税について」から「一連の流れ」について紹介させていただきました。
改めて、ふるさと納税は税金の控除を受けながら、返礼品などももらえるお得な制度になっているので、実際に寄付する際にこの記事が参考になれば嬉しいです!

ちなみにこの記事を書きながら、今年もホタテを返礼品として貰っちゃいました笑
美味しそう….ぼくもすぐに寄付してくる!笑
試しに買ったもの下記に載せておきます。さいだいでした!
![]() | 価格:12000円~ |
